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8月22日(土)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(学生・若者支援)の様子

8月22日(土)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(学生・若者支援)の様子

執筆者 | 野島 レナ

8月22日(土)に、Google meetを用いたweb形式にて、
「国家資格キャリアコンサルタント更新講習」

~学生・若者支援に関わるキャリアコンサルタントに本当に必要な面談技術と心がけ~
を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所・サポーターの野島です。
本日の講習は、お盆休みが明けて最初の週末の開催でした。

お仕事モードに慣れない中で頑張った1週間だった方もおられたかもしれません。
しかも午前中の開催だったので、眠い目を擦ってご参加くださったことでしょう。
ご参加くださり、本当にありがとうございました。

それでも、いざ講習が始まると集中!
みなさま真剣な表情で、聞き漏らすまいとお聞きくださいました。
グループディスカッションでは積極的な意見交換の合間に笑顔も見られ、
わたしも楽しくサポーターを務めさせていただきました。

本日の講習で想定した相談者は「学生・若者」でした。
枦淵先生の活動の現場であったリアルな実例をお聞きして、
学生・若者支援ならではのリスクや、フラットな関係構築の重要性を学びました。
また、ディスカッションを通して”未来を生き抜く力”の支援方法を徹底的に検討しました。
自分に無かった視点を聞くことで、支援におけるアンテナの立て方が変化しましたね。

過去の学生と目の前にいる学生は異なりますし、時代はどんどん移り変わっていきます。
時には理解が難しいと感じることや驚くようなこともあるかもしれませんが、
わたしたちキャリアコンサルタントがプロとして支援する、まさにその時、
どのように相談者に寄り添い、共感し、支援を行うスキルが求められているのか
じっくりと考察する時間になったのではないでしょうか。

決して、押し付けたり思い込みで面談を進めてしまうようなことがないように
若者たちがこの先歩むであろう時代の変化も敏感に掴んでいきたいですね。
キャリアコンサルタントとして、相談者との関わりの基本を見直す時間になりました。

みなさま、学んだことを意識をしてさっそく振り返りをされることと思います。
今よりもっと良い支援ができるように一緒に研鑽を重ね、実践していきましょう。

さて、それでは、今回も更新講習の振り返りをしていきましょう。
講習内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。

ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。

「学生・若者支援に必要な技術と心がけ」の講習の振り返り

では、ここからは参加されたみなさまの感想・お声をご紹介します。
今回もたくさんの方からメッセージ・感想をいただきました。ありがとうございます。

ここで紹介するお声はごく一部だけになりますが、講習内容の復習に、
あるいはこの記事をきっかけにして弊社の更新講習参加の検討材料に、ぜひご活用ください。

参加された方の声

学生との公務員試験面接指導において、自分がどこまで学生に対してきちんとフィードバックできているのか不安なところがあった。また、学生から「~についてどうすればいいですか」と聞かれることがあり、自分なりに例を示したりして、回答していたが、果たしてそれが学生の求めるものなのか疑問を感じることもあった。今回の講座で学生と関わるうえで知らないうちに上下関係が成立しているリスクがあることや、聞かれたことに対して自分なりに誠実に回答しているつもりではあるが、それが学生の負担につながっている可能性があることの学びを通して、ひょっとして自分に焦点をあてた対応をしているのではないかと考えた。私は、学生の良いところを少しでも引き出したいという思いで学生に接しているが、それも上下関係に縛られている部分があるとも感じた。

キャリアコンサルタントの行動や言動がこれからの学生の人生の支えの礎になるという視点はまさに目からうろこであり、普段の指導で自分はそこまで意識をして臨んでいなかったことを実感した。私としては誠実に対応する意識は絶えず持っていたが、それだけでは不十分であり学生の人生の影響を及ぼす意識を持つことで、さらに責任感を持った対応につなげられるのではないかと感じた。

私はなるべく学生にはリラックスして指導を受けてもらうように自分の口調や表情を意識して接している。学生もその雰囲気に安心するのか、次第にいろんなことは話したり、実際の思いを語ってくれることがある。それはまさしくフラットな関係だからできているのではないかと思った。ただ、それを感覚的に行っている部分があり、意識してフラットな関係を構築すること、そして学生の表情や言動を通して想像力や汲み取る力を高めていきたいと思った。

キャリアコンサルタントは相談者の未来や人生に対する支援を行っていることやその未来に対して一緒に考えて支援をすることの言葉を聞いた時、どうして私がキャリアコンサルタントになったのか、まさしく自分の思いを言語化されたように感じた。今は大学生の支援が主であることから、大学生一人ひとりが意味を考えて言語化して行動できるようにするために、一緒に考えて納得できるまで支援をしていこうと思った。

今回の講座のタイトルは「学生・若者支援に関わるキャリアコンサルタントに本当に必要な面談技術と心がけ」であったが、受講して得た気づきとしては、自分の中では知らず「心がけ」の部分まで「面接技術」として捉え、実践するようになっていた部分があった、ということが挙げられる。

たとえば、今回の講座の中での事例のように「NG行動は?」と問われたら対象となる行動やその理由を口なり文章で説明できるとは思うのだが、心がけとして、それが本当に学生・若者のためを思ってのことであるのかと言われると、年々その度合いは薄まり、「自らがCCとして間違いを犯さないようにする」という動機に基づく技術的な言動になっていることが増えているように思われた。

心がけを誤ってCLと接していれば、いかに口で「フラット」「対等」と言っていても実際の面接構造や関係性はそうはならず、何よりCLがそのことに敏感に気づくであろうことは間違いないと思われる。では、なぜそのようになっていったのかということについては、正面から対等に一人一人の方と向かい合うことのしんどさに対して、無意識のうちに省エネ、或いは楽をして対応するようになってしまっていたからであると考えている。

ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。

当日の講習の様子

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方はお早めにお願いします(修了証発行に必須の設問があります)。

写真からも伝わってくると思いますが、ディスカッションがとても積極的で、
頷いたり、集中してじっと考えてみたり、熱心に取り組まれる方ばかりでした。

講座の最初の方では「緊張しているのかな?」と感じられる場面もありましたが、
ディスカッションに入ると、適宜コミュニケーションをとりながら
みなさま自然体でお話しされていたことが印象に残っています。

弊社の更新講習を何度もご参加くださっている方も、今回初めて受講された方も、
学びや気づきを得られたと感じていただけましたら幸いです。
今後もぜひ、弊社の更新講習でCCとしての資質を丁寧に磨いていきましょう。
またお会いできる日を楽しみにしております。

それでは、今回はこのあたりで。

今回ご紹介した講座のご案内