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6月27日(土)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(相談記録の書き方)の様子

6月27日(土)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(相談記録の書き方)の様子

執筆者 | 宿輪 理恵

6月27日(土)に、Google meetを用いたweb形式にて、
「国家資格キャリアコンサルタント更新講習」
~シンプルで効果的な相談記録の書き方トレーニング
~

を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所・サポーターの宿輪です。
本日は国家資格キャリアコンサルタント更新講習
『相談記録の書き方(K-5)』を開催いたしました。
ご参加いただき、ありがとうございます。

わたし(宿輪)の住む福岡は雨が続き、
さらには台風がやって来る予報でしたが進路が変わり、やっと晴れました。
久しぶりの青空に朝からぐーんと背伸びをした土曜日でした。
天気に左右されないオンラインはありがたいと思いながら
更新講習のサポートをさせていただきました。

今回の講師は八木澤先生でした。
初めてご一緒しましたが、笑顔が素敵でとても柔らかい口調の先生です。
どんな講習になるのかワクワクドキドキしていました。

八木澤先生のおちゃめなトークで場が和み、講習がスタート。
相談記録の意味とは・・・?から始まり、早くも受講生のみなさん真剣モード。
先生の実体験も聞けたおかげで、頷きが深い場面が多かったです。
(もれなく私もうんうんと一緒に頷いておりました)

相談記録は大切と分かっていながらも、日々の業務に追われてしまうと
「誰のための記録なのか?」と見えなくなりがちです。
私たちCCが残す記録は、CCのためのものではなく、CLのためです。
これはCLの支援を次に繋ぐために大切な作業です。
面談を通じて感じ、言語にして、生きた支援ができることで相談の質を高く保てます。

本講座では実際に相談記録を書くのですが、
自身の「考え方の癖」や「CLとの関わり方」にも気づくことができた有意義な時間となりました。
こうした自己研鑽が上位資格のスキルにも繋がっていくのだと実感しました。

さて、ここからは今回の更新講習の振り返りとなります。

講習内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。

ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。

「相談記録の書き方」の講習の振り返り

では、ここからは参加されたみなさまの感想・お声をご紹介します。
今回もたくさんの方からメッセージ・感想をいただきました。ありがとうございます。

ここで紹介するお声はごく一部だけになりますが、講習内容の復習に、
あるいはこの記事をきっかけにして弊社の更新講習参加の検討材料に、ぜひご活用ください。

参加された方の声

面談を振り返るため、クライアント視点のクライアントの問題・カウンセラー視点のクライアントの問題・クライアントを困らせている癖や思考(価値観)・カウンセラーの関わりによってクライアントの表情や態度に変化が見られたこと・クライアントの表情や態度などに違和感を感じたことなどをメモ(走り書き)をしていました。

今回学んだSOAP+Rは、面談を整理する=頭の中を整理するには、私にはピッタリとはまりました。特に、R(関係性)は、これができないとクライアントが話をしてくれないし、聞いてくれないので、意識してメモすることはあまりありませんでした。自分の面談を振り返るためにメモを取っていたとが、相談者第一ではなかったとは…。

相談記録を作成することにより、何でそのような質問をしたのか、何でそのような関わりをしようと思ったのか、根拠が明確でないと、自分が知りたかっただけで、相談者第一ではないことが可視化されます。ここに自身の改善すべき癖や欠点に気づかされます。

八木澤先生の体験談は、講義の内容がより具体的にイメージできてすごく分かりやすかったです。また、たくさんの気づきをくださいました受講者の皆様にも感謝しております。

私は今回、相談記録を簡潔で分かりやすく書く方法や、相談者の状況を端的に伝えるための表現を学びたいと考え、本講座を受講させていただきました。普段から支援状況報告書や評価書を作成する際は、他の支援者や関係機関が読んでも相談者の状況や支援の経過が伝わるよう、端的で分かりやすい言葉を選ぶことを意識していました。しかし一方で、自分が選んだ言葉で相談者の状況や支援の意図が正しく伝わっているのか不安もあり、使う言葉の意味を調べながら記録を作成することが多く、文章をまとめることに時間がかかっていました。

これまでは、相談者が話した内容や事実を正確に記録し、簡潔にまとめることが相談記録として最も大切であると考えていました。そのため、相談者のためにどのような内容を記録として残すべきか、次に支援する人がどのような情報を必要とするのか、記録にどのような配慮が必要なのかということは考えていませんでした。また、相談記録を書きながら自分の面談を振り返り、支援を見直すという発想もありませんでした。

講座の中で「自分のために書くのはメモである」という話を聞いたときは、自分の相談記録はそうではないと思っていました。しかし、自分の記録の書き方を振り返ると、私は事実を正確に記録することや、分かりやすくまとめることばかりに意識が向いており、「相談者のために何を残しておくべきか」という視点で記録を書いていなかったことに気付きました。相談者のために書いているつもりでしたが、今振り返ると、結果として自分のための記録になっていたのだと気付くことができました。

今回の講座を通して、自分の中には「相談記録は事実を正確に、簡潔にまとめることが最も大切である」という思い込みがあったことに気付きました。今後は、その思い込みを一度手放し、先入観にとらわれることなく、相談者のために何を記録として残す必要があるのか、どのような配慮が必要なのかを考えながら記録を作成していきます。また、相談記録が自分だけのメモにならないよう、一つひとつの記録を通して自分の面談を振り返り、面談のクセや課題を見直し続けることで、相談者にとってより良い支援につながる相談記録を積み重ねていきます。

ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。

当日の講習の様子

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方はお早めにお願いします(修了証発行に必須の設問があります)。

八木澤先生の素敵な雰囲気もあり、講習は終始和やかでした。
笑顔が溢れる場面もありますが、学びの場であるため、先生の鋭い視点の質問に
みなさん立ち止まって考え、とても真剣に取り組まれていました。
メモを取ったり質問したりするみなさんの姿勢から、
実際の現場で役立てたいという想いがとても伝わってきました。

同時に弊社のビジョンの一つにある「本物を、目指そう」の言葉を思い出していました。
本物のCCが世の中に溢れたら、良いこと起こりそうですよね。

ぜひ、今回の講習で得た気づきを自分の中で留めるだけでなく、支援にどんどん活かして
いただけると幸いです。日々、アウトプットすることで成長に繋がっていきます。
わたし(宿輪)もまだまだ成長中です。一緒に頑張りましょう。

それでは、今回はこのあたりで。

今回ご紹介した講座のご案内