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6月14日(日)1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接お手本編)の様子

6月14日(日)1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接お手本編)の様子

執筆者 | 山本 陽子

6/14(日)にGoogle meetを用いたオンライン形式で
「1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座」

~面接お手本編~
を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所の山本です。

梅雨入りの知らせも届き始めたこの日曜日は『1級面接お手本編』が開催されました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

今回の事例相談者役の参加者さんも、しっかり役作りをしてくださっていて、
みなさん「あるある」と感じられたのではないでしょうか?
わたし(山本)は「昔の自分も解決することばかり考えていたな」と
我が身を振り返りながら八阪先生のロールプレイと解説を聴いていました。

「今までは、他のみんなには、上手くいったのに」という視点から脱却できずに
「なぜ上手くいかないのか、どう解決したらいいのか」
という思いで頭がいっぱいになってしまうあの感じ、心当たりがありすぎました。

それを八阪先生が上手く「(事例相談者が)話したいこと」からアプローチして
課題の見立てだけでなく、どう取り組むべきか面談中に組み立てていく、
その様子をリアルタイムで提示するだけでなく
あとから頭の中の動きまで解説されるのは、何度聴いても圧倒されました。

指導者レベルの面談はここまで「意図」されたものだということを垣間見られて、
参加者さんたちも感想や質問の中で、多くの学びがあったとおっしゃられていました。
復習用の動画が届いたら、ぜひ研鑽に活用してくださいね。

それでは、ここからは講座の中でも要点になった箇所を振り返ってみましょう。
講座内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。

ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。

「1級面接お手本編」の振り返り

では、ここからは参加されたみなさまの感想・お声をご紹介します。
今回もたくさんの方からメッセージ・感想をいただきました。ありがとうございます。

ここで紹介するお声はごく一部だけになりますが、講習内容の復習に、
あるいはこの記事をきっかけにして弊社の更新講習参加の検討材料に、ぜひご活用ください。

参加された方の声

貴重なお手本ロープレを拝見させていただき、新たな学びに繋がりました。ありがとうございます。
八阪先生はもちろんのこと、事例相談者役の方も演じている感は一切なく、ロープレ中に色々な思いが湧き上がってこられているのをリアルに感じながら拝見いたしました。

事例相談者が発した、「誰かに聞いてほしかったのかな〜、解決してほしかったのかな〜」という気づきにつながりそうな言葉に、私自身はすぐに飛びつきたくなりましたが、八阪先生は「面談中は必死にやってるから、(振り返って)考えが広がるのが大事ですよね」と受け止めておられ、事例相談者の状態をよく観察しながら進めておられるのが印象的でした。また、「相談者が途中から変化した(問題の場面を目撃してるはず)なら、ここに原因があると絞り込む」と補足説明の時間に八阪先生が言われましたが、手探りで探そうとせずに絞り込んでいくことの大切さも感じた次第です。

「じゃ、どうしたらよかったのか?」という疑問は私自身にも起こりがちですが、決して正解があるわけではなく、本当の意味で目の前の相談者(事例相談者)にしっかり寄り添うことが大切だと改めて考えさせられました。引き続き目の前の方の個別性を尊重した関わりを日常においても意識して頑張りたいと思います。

面接お手本編は4月に続き2回目の受講となります。
今回の受講の中で、自分なりに学んだことを整理してみました。

1.事例相談者のクセ、傾向を見る
今回のケースでは、自分なりに「事例相談者が自分の苦手な分野を避けていることが問題ではないか」と考え、実際に事例相談者も2回ほど「不妊治療はセンシティブな話題だから…」とお話されており、自分であったらそこに焦点を当てていくかな、と思いながら面談を拝聴していました。

ですが、そこではなく「相談者の個別性について理解していない、相談者の様子(しぶっている状態)をわかっていながら自身(事例相談者)のやりたかったことをすすめていった、というところに焦点を当てていかれ、結果として事例相談者が「相談者に過去のうまくいったケースを当てはめても通用しない、一人ひとり違う」といったことに自然に気づいていくという面談になっていました。

事例相談者役の方が、感想として「なぜそうなっていったのかわからない」とおっしゃっていたことが今回の面談が自然に意図性を持って進んでいったのだというふうに納得できました。

2.受け取ってくれないと提案しても意味がない
最後の感想でもお伝えしたのですが、 事例相談者→相談者 であれ、事例指導者→事例相談者 のどちらであっても、面談中の相手の理解度や状況を見ながら、相手に受け取ってもらえる状態でない間は提案しないという難しさを自然な流れの中でされているということを感じました。

「面談に青信号や黄信号は無く、赤点滅か赤信号しかないいんだよ」とおっしゃったことが印象的でした。指導者視点の問題点に気付いても飛びつくのではなく「やわらかく穏やかにすすめていける」そんな事例指導者でありたいと改めて思いました。

八阪先生のロープレ後の解説では、面談で?と思ったことが丁寧にひも解かれていきました。自分なりの気づきを実際の面談にどう活かしていくかが課題ですが、できることからひとつづつやっていきたいです。今回も丁寧なご指導ありがとうございました。

ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。

当日の講座の様子

1級CC技能士のロールプレイをみられる貴重な機会に、
みなさんそれぞれにメモを取ったり、自分ごとに置き換えて考察されたりと、
一つも見逃さずに吸収しようという熱意が画面からも伝わってきました。

脳みそをフル回転させる解説パートでは、八阪先生の分かりやすい例え話に
クスッとされて少し肩の力が抜けた瞬間もありましたね。
指導者レベルといっても、厳しく矯正するものとはまったく違うということが、
受講中の真剣かつ和やかな雰囲気からも感じられますでしょうか。

次回の開催は7月ですが、それまでに体験したいという方には動画講座もありますよ。

それでは、今回はこのあたりで。また次の講座でお会いしましょう。

今回ご紹介した講座のご案内